Webマーケの話

2022年7月5日

サイトの作り方

今回はサイト制作について。
僕自身今までLP含めれば200は作ったり、修正したりしたと思います。

今回はゼロベースでサイトを作るときって何すればいいんだっけっていうのを解説していきます。
あくまでも僕の考え方なので参考にしなくてもどうでもいいです笑

あと、ここで記載しているものは、この順番で考えろってわけではないです。
作る人の立場で順番が変わるので、一個ずつ考えていって最終的に調整してもいいと思います。

予算を決める

サイトを作るのであればまず予算を決めましょう。

予算によって、
ページを何枚作るのか
どんな仕組みを入れられるのか
みたいなところが変わってきます。

もし予算が少ないようであれば、
LP(ペライチのサイト)になる
動きもつけられない
じゃあユーザーの心の導線をくさい位つけてあげないと目標達成できないよね
SEO対策は取れないから、流入導線設計しないと

とか

多めに予算取れたから
色んなページ作って与えたい情報たくさん与えて
色んな動きや仕組みを使ってユーザーが飽きない仕組みを作れる。
じゃあユーザーをサイト内で動かす仕組みにしないとね。
今後のSEO施策とかも考えてそれ用の構成作らないと

とか
予算によって出来ることが露骨に変わるので、戦略も、作るものも変わります。
目標や目的は重要ですが、使えるお金はある程度決まっているはずなので、
先に予算的与件を整理しといた方が、その先を考えやすい気がします。

加えて、制作費としてのショット予算運営予算はしっかりと区切りましょう。
運営予算を準備しないとサイトは腐ります

SEOやUIUX改善、効果検証、サーバー保守運営等
定期的にお金はかかってきます。
切り詰めることはもちろんできますが、目的によって調整は必要です。

予算を元にサイトボリュームと戦い方をある程度整理しておくことで、
スムーズに制作を進行できます。

伝えたいことを決める

そのサイトを作るうえで、何を伝えたいですか?

新商品の良さ?
ブランドの印象?
会社の情報?

色んな選択肢があると思います。

伝えたいことを文字で伝えるのはもちろんですが、
スムーズに進行させるためには先にイメージカラーを決めることが
重要になってきます。

イメージカラーを決めることで、参考のデザインサイト等が決まってくるため、
何を伝えたいかを考えたうえでイメージカラーを決めていきましょう。

サイトの色合いをロゴと同じにするは大体のサイトでやりがちな失敗です。
そのサイトに流入してきたユーザーにどんな印象を持ってほしいか次第で、
そこは一切変わってきます。

新商品、ブランドのロゴカラー
ブランディングで持っていきたい方向性

サービスや商品のイメージカラー
一般の人が抱えている色の印象
様々な検討要因があるので、次項の目標と併せて細かく設定していきましょう。

色が決まったら、先述の通り参考のデザインサイトを決めていきましょう。
サイトのサンプルサイトが調べたら沢山出てくるので、
うまく活用して理想を固めていきましょう。

目標を決める

次に目標決めです。
目標を決めることによって、サイト内の構成が変わってきます。

お問い合わせを獲得したい。
会社を知ってもらいたい。
採用を進めたい。
商品を売りたい。

色々な目標があると思います。
加えて、それらが複数個出てくる可能性もあります。
目標は優先順位付けをして、どのような構成にするか決めていきましょう。

とにかくお問い合わせ数が欲しいのであれば、
派手に、下品にサイト構成を作っていき、無理やりにでもCVさせる構成。

お問い合わせは欲しいけどブランドイメージは崩したくないのであれば、
余白をうまく使いつつ、ユーザーの心を動かす構成、文章。

採用を進めたいのであれば、
信用されるような内容且つ、魅力を伝えきるための構成。

などなど目標に応じて構成を考えていきます。
どこに、どのコンテンツを置いたら、ユーザーがどんな印象を持つのか。
ここを参考のデザインサイトを元に、第三者目線でひたすら考え、
自分の理想的な構成を実現していきましょう。

最後に

今回はゼロベースでサイトを作るときに何を考えればいいんだっけ
という所を纏めました。

最近忙しくて全然コラム書けてないし、クオリティ低いし、納得いってません。

暇ができたら過去記事もリライトしていきます。

それではまた。

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